これからの支援の参考にしてください。
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「DVに耐えかね…殺人未遂の妻に猶予付き判決/横浜地裁/被害者の夫も被告かばう異例の公判」
家庭内暴力(DV)に耐えかねて夫(39)を包丁で刺したとして殺人未遂罪に問われた相模原市横山四丁目、無職の女(39)の判決公判が二十六日、横浜地裁であった。
大島隆明裁判長は「直情的で無分別な犯行だが、夫の日ごろからの暴力が与えた影響は大きい」として、懲役三年、執行猶予五年(求刑懲役五年)を言い渡した。
判決などによると、同被告の借金を問いただすために始まった夫の暴力が、やがて常態化。
昨年九月、約一時間にわたって加えられた暴行が長男にまで及んだため、同被告は台所から持ち出した包丁で夫の背中などを刺した。
捜査段階では素直に犯行を認めていた同被告だが、公判では一転し、殺意や刺突行為を否認。
さらに、夫も「包丁を取りあげようとして自分で腹を傷付けてしまった」と証言。
「すべて私が悪かった」などと述べ、被害者の夫が徹底して加害者の妻をかばうという、異例の公判となった。
家庭内で行われることが多いDVは、顕在化しにくいと同時に、被害立証も難しい。
中期DVシェルターを運営するNPO法人・女性人権支援センター「ステップ」の理事長は「殴った後にやさしくすることが繰り返され、長期化につながることがある。公になることを嫌がり、警察ざたになっても内密にしようとするケースもよくある。
本当にDVをなくしたいのなら、暴力であることを互いに認識しなければいけない」と指摘する。
傷の深さや方向などから殺意を認定した大島裁判長は、法廷での”夫婦愛”に対して「家族内のかっとうに、きちんと向き合わないと、再び事件を起こす危険がないともいえない。
被告の態度は将来に若干、不安を残す」と苦言を呈した。
DV事件の難しさがあらわになった法廷。裁判長は最後に「お子さんの協力を得て、温かい家庭を作っていってください」と被告を説諭した。
神奈川新聞、2月27日 朝刊より抜粋
(神奈川新聞社・掲載許可済)
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by npo-step
| 2009-03-02 20:45
| スタッフの声
<事務局長より>
ネットワーク横浜の賀詞交歓会に理事長・副理事長と私、事務局長の3人で出席してきまし
た。
出席者の年齢層が高かったです。そして、若干アウェイ感がある中、頑張りました(笑)
ステップを紹介出来る時間もいただき、3人で檀上に上がり、理事長がステップの宣伝をしました。
興味を持って話しかけて下さった方もいました。
期待していた程は、名刺交換や、寄付のお願い等は出来なかったんですが、確実に収穫はあったのではないかと思います。
一番の収穫は、副市長とお話し出来たことかと思います。
ステップの見学に来たいとまでおっしゃっていただきました。
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<理事長より>
☆嬉しい報告
事務局長からご報告がありましたが、一番の収穫の副市長の秘書から今朝、電話が入りました。
ホームページを見て、ぜひ、お話を伺いたいとのことでした。
昨夜は資金援助をしていただきたいと訴えました。
また、未来を担う若いスタッフやベテランスタッフ30名がボランティアで頑張
っていることを伝えました。
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<副理事長より>
おめでとうございますっ(^^)
昨日の理事長のスピーチはとってもすばらしかったです!
おかげで数ある団体の中でもステップが一番輝いていました(笑)
男性スタッフの事務局長の存在もとても目立っていました。
おそらく最年少でしたね。(^^)
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<和江さんより>
公の場で活動を紹介する事が大切と思います
ネットワーク横浜の活動は注目されてますので実践を伝える事がとても良かった
これからも積極的に活動を報告する機会を有効に利用して頂ければ有り難いです
お疲れ様でした 感謝します
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以上です
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by npo-step
| 2009-01-21 09:12
| スタッフの声
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by npo-step
| 2009-01-14 22:39
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by npo-step
| 2009-01-12 19:54
まず第一声、
「被害者支援をするために加害者の事を知る必要がある。
被害者は、加害者が何が目的でなにをしたいかを見抜く
必要がある」
という言葉に、実績に裏付けられている確信と説得力をか
んじました。
力の支配・暴力容認・ジェンダーバイアスなどの間違った
価値感を持っている加害者は、現在している事は当たり前、
犯罪という意識を持っていないという事、
そして選択理論心理学でも外的コントロールと言われる考
え方、自分は正しい・相手は間違っている・相手を正すの
は私の役目だという考え方が、DVの芽になっている事に
気付かされました。
被害者がコントロールから逃れて、正しく自分を表現してい
く能力を身につけていく事、そして直ぐには大きな効果が出
ないとしても、暴力を拒否するアウェアのような活動があると
社会にメッセージをおくり続けて、加害者だけでなく被害者に
も教育をしていく事がDVを防ぐ事に繋がっていくのだとおもい
ました。
多くの学びを感謝です。
(優子さんより)
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たくさんの学びがあり目からうろこ状態でした。大感謝です。
皆様ご協力ありがとうございました。
(遊子さんより)
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先日はとても貴重な講座を有難うございました 何度も機会
の有る度に受けたいと思います。
又機会がありましたら ステップでもお話しを頂けたらと楽し
みにしております。
(かずえさんより)
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by npo-step
| 2008-12-02 11:13
| スタッフの声