2008年 12月 02日
山口のり子さんの研修会に参加してまず第一声、
「被害者支援をするために加害者の事を知る必要がある。
被害者は、加害者が何が目的でなにをしたいかを見抜く
必要がある」
という言葉に、実績に裏付けられている確信と説得力をか
んじました。
力の支配・暴力容認・ジェンダーバイアスなどの間違った
価値感を持っている加害者は、現在している事は当たり前、
犯罪という意識を持っていないという事、
そして選択理論心理学でも外的コントロールと言われる考
え方、自分は正しい・相手は間違っている・相手を正すの
は私の役目だという考え方が、DVの芽になっている事に
気付かされました。
被害者がコントロールから逃れて、正しく自分を表現してい
く能力を身につけていく事、そして直ぐには大きな効果が出
ないとしても、暴力を拒否するアウェアのような活動があると
社会にメッセージをおくり続けて、加害者だけでなく被害者に
も教育をしていく事がDVを防ぐ事に繋がっていくのだとおもい
ました。
多くの学びを感謝です。
(優子さんより)
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たくさんの学びがあり目からうろこ状態でした。大感謝です。
皆様ご協力ありがとうございました。
(遊子さんより)
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先日はとても貴重な講座を有難うございました 何度も機会
の有る度に受けたいと思います。
又機会がありましたら ステップでもお話しを頂けたらと楽し
みにしております。
(かずえさんより)
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by npo-step
| 2008-12-02 11:13
| スタッフの声