2008年 07月 04日
選択理論心理学私たちは誰でも「基本的欲求」を持っています。これは生まれながらにして誰でも持っている欲求で、DNAのに記憶されているようなものと考えられます。
「基本的欲求」は「生存、愛・所属、力、自由、楽しみ」の5つに分類されています。この「基本的欲求」を満たそうとして私たちは何かしたいと動機づけられます。
この動機づけは自分の内側からおこるもので、外側からではありません。
例えば「電話がなったから受話器をとる」のではなく、「電話がなって私が受話器を取りたいと思ったのでとる」ということです。
例えば「先生に宿題をやれと言われたからやる」のではなく、「先生は宿題をやれと言い、私は明日怒られたくないので宿題をやる」ということです。
以上のことをふまえ、自分の行動はすべて自分の選択であるという考え方を
理論としてまとめたものが選択理論心理学です。
by npo-step
| 2008-07-04 15:12
| 選択理論心理学