選択理論と山口のり子さんのコラボレーション!!

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4月11日、日本選択理論心理学会の研修会が開催されました。
私たちステップは共催です。
講師は山口のり子さん。
研修会のテーマは「DV加害者および被害者への対応-心理療法の危険性-」

私は選択理論心理学会員でもあり、選択理論心理学を学ぶ私たちににとって、DVはあまり知られていない領域でした。
研修会が終わった後、トップの講師陣の一人は、「これからのカウンセリングに大いに役立てたい」と言っていました。

午後は「彼から束縛を受けている24歳女性」のケースで、各グループに分かれてカウンセリングのロールプレイを行いました。
「いい人間関係作り」に焦点を当てず「束縛はよくならない」「安全に別れるには」など、各グループでこれまでとは違うカウンセリングの進め方を感じました。

深い学びのできた、とても充実した一日となりました。

講師の山口さんにお礼のメールと感想を伝えると、「皆さんにいろいろと気づいていただけたようでうれしいです。」とお返事をいただきました。

以下、参加者の感想をご紹介します。

by さよ
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山口のり子さんの研修会は気付きが多く、
大変有意義な時間でした。
山口さんのお話を聞いて、以前友人が嘆いていたこともDVの範疇であったのだと得心がいきました。
眼が開きました。
DV、あるいはDVの芽は考える以上に蔓延っており、目から鱗な事柄がたくさんありました。
山口さんが口頭で読み上げたDVチェックリストでは、これもDVなの?!とどこの家庭でも行われているような項目にびっくり。
認識を大きく改める必要があると感じました。
また、私自身がこれまでもやもやと考えたり、感じたりしていたことに答えを明示してもらえたという充足感でいっぱいです。
日本もこれからアメリカやその他の国々のように社会的に、防止に努める日が早く訪れるよう祈らずにはいられません。

by まりこ
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昨年の8月から選択理論学会の方たちとステップとで準備を進めてまいりました。
研修会が充実感と達成感を残して無事に終わりました。
50名位の参加でステップのメンバーも10名参加しました。
総合司会を私がつとめさせていただきました。
午前中は加害者プログラムの専門家の山口氏の講演会。
今回のテーマで心理療法の危険性という新しい視点からのメッセージが印象的で
した。
加害者対応は1対1のカウンセリングは加害者を責めることになりがちで効果がなく、グループでの話し合いが効果があるそうです。
責めるのでなくよき質問により気付きを与えていくことも大切かなと思いました。

午後はワールドカフェの担当をステップのさよさんがつとめました。
国別のグループにわかれて「加害者、被害者対応を選択理論で行うには」というテーマでメンバーチェンジしながら旅行感覚で話し合いました。
さよさんのよく準備された司会で楽しみながらたくさんのアイデアを出すことができました。
さよさん、素敵な司会をありがとうがざいます。

その後、デートDVの例を使い、ロールプレイで学びました。
ぎっしり詰まった楽しい研修会でした。

by かよみ
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↑ワールドカフェの様子
by npo-step | 2009-04-15 10:18 |   スタッフの声