オンラインでの参加をご希望の方は、下記メール宛にご連絡下さい。参加方法のご案内を致します。
小人数で感染対策を行いながら活動は継続しております

主な活動は
● よりよい家庭生活(環境)を築くためのカウンセリングを行ってます。
(夫婦面談、親子面談、家族面談、個別面談、虐待相談、夫婦塾、を行います) (予約制)
(非常事態宣言中は小人数で感染対策を行いながら、対面・オンライン両方で活動継続中)
詳細はお電話下さい。 080-5530-8047
DV防止セミナーへの 講師派遣・等DV・ストーカーに関する活動を行ってます。
(小人数で感染対策を行いながら活動を継続してます)
DV・ストーカー、虐待をやめたい、予防したい方のための加害者更生プログラムです。
グループワークを通して、加害行為の原因を探り、その対応を考えて行きます。
毎週・土曜日 オンライン・zoom 午後1時~3時 午後4時~6時
毎週・日曜日 オンライン・zoom 午後1時~3時 午後4時~6時
毎週・水曜日 オンライン・zoom 午後1時~3時
被害者支援の働きとして、夫の暴力で傷ついた方々が、グループワークを通して、
学びと互いの体験談を語りながら、傷を癒していくプログラムです。
(小人数で感染対策を行いながら活動を継続しております)
毎月・第2土曜日、午前10時~
第4水曜日、午前10時~
月2回参加が難しい方は、どちらか片方にお越し下さい。
皆様の参加をお待ちしております。 詳細はこちら
● [プログラム専用電話]
DV・ストーカー・虐待 加害者更生プログラム専用窓口
080-5530-8047 受付時間 10時~20時
(面談等で応答できない場合がございます。そのような場合改めてご連絡願います)
● [参加者の声・ご意見・体験談]
DV加害者更生プログラム・他に参加された方々の
ご意見・感想、体験談が掲載されてます。 詳細はこちら
● お知らせ
問い合わせ TEL 045-439-3620 又は 080-5530-8047
Mail : npo-step@a01.itscom.net
詳細は、こちら 講師派遣の実績は、こちら

ステップの活動内容が、新聞・テレビで報道されました。(一部抜粋・詳細はこちら)
[新聞]
2020年3月20日 神奈川新聞「千葉虐待死.懲役16年」自覚無き暴力連鎖 ~更生の仕組みが不可欠~
2020年2月24日 朝日新聞 「勉強やれ」父が虐待したのは
2018年3月15日 読売新聞・夕刊「DV加害者更生に力」(相手を尊重講座で養う)
2016年12月20日 日本経済新聞・夕刊 ストーカーの根を絶て、加害者の更生後押し
2015年4月12日 東京新聞 「同じ屋根」再出発 更生・プログラム受講
2014年5月8日 毎日新聞「加害者8割脱DV」「再発防ぐ更生プログラム」
2013年12月28日 日本経済新聞「ストーカー対応柔軟に、民間の力で更生保護」
2013年12月28日 日刊スポーツ新聞、「DVストーカー事件、相次いだ”13”」
2013年10月7日 産経新聞・神奈川版、「DV加害者更更生プログラム」
[テレビ]
2020年2月19日 NHKテレビ『あさイチ」特集、虐待を考えるキャンペーン ~私が虐待したワケ~
2019年9月23日 TBSテレビ「ビビット」 告白・DV加害者更生教育から見えた"認識のズレ"
2019年2月21日 NHK「ニュース7」 児童虐待 加害者の更生 ”見えた無自覚”
2018年9月7日 TBSテレビ NEWSな2人「児童虐待の現状を徹底取材」
2018年7月21日 大阪.読売テレビ「特盛よしもと」他人事でない被害者続々、芸能人襲う悪質ストーカー
2017年4月28日 NHK福岡・なるほど実感報道ドドド!「~DV7万件 加害者の心理に迫る~」
2017年1月16日 テレビ朝日 Jチャンネル 知らぬ間に夫に暴言、新たな離婚危機
2016年11月2日 テレビ東京 NEWSアンサー ストーカー被害どの様に防げるか
2016年2月10日 TBSテレビ ひるおび 「増加するストーカー事件」
2015年 3月17日 TBSテレビ いっぷく「モラハラ夫の実態・更生」
2014年 5月15日 大阪.毎日放送 VOICE 「平野区ストーカー殺人事件」
2013年12月12日 NHKテレビ「クローズアップ現代」 掲載内容は、こちら
2013年6月13日 NHKテレビ「首都圏ネットワーク」
「ラジオ」
2020年11月25日 NHKラジオ第一「NHKジャーナル」~DV加害者更生プログラムとは~
2020年10月9日 TBSラジオ「荻上チキ・Session」~GPSを悪用したストーカー行為~
[雑誌]
2020年1月3日 月刊クーヨン2月号「そのイライラはパートナーからきていませんか?」
2019年3月18日 AERA3月25日号「相手はお前の持ち物じゃない」
2018年8月15日 日本更生保護協会「更生保護8月号」DV加害者の危機を救ったのは?
2015年11月19日 女性セブン 12月3日号 ストーカーにこの命奪われてたまるか
2014年 3月 3日 週刊現代 日本の大問題・対談、「隣のストーカー」
2013年 7月 9日 週刊女性 動き始めた更生プログラム
[インターネット]
2020年9月29日 東洋経済オンライン「DV加害者だった52歳夫を変えた強烈な・自覚」掲載内容はこちら
2019年8月27日 家族のためのADRセンター「DV加害者更生プログラムの実態」 掲載内容はこちら
2019年7月9日 ビジネスジャーナル「"DV"加害者更生プログラム、重要性高まる」掲載内容はこちら
2019年4月4日 週ブレNEWS 「虐待父親たちの告白」 掲載記事はこちら
2014年10月17日 ウートピ(女と社会) 「DVにつながる3つの価値とは?」 掲載内容は、こちら
●[助成・支援]
ステップは、横浜市、NHK歳末助け合い(赤い羽根)、国際ソロプチミスト、
参加人数の大幅増加に伴い、加害者更生プログラムを1クラス新設いたします。
2月から、毎週金曜日の午後8時〜10時のクラスが新たに開設されます。
(オンライン・zoom)
他の曜日に参加の方々の振替も致しますのでご連絡ください
毎週・プログラム開催日
毎週・日曜日 オンライン・zoom 午後1時~3時 午後4時~6時
毎週・水曜日 オンライン・zoom 午後1時~3時
(プログラムの内容は6回とも同一です。)

葛飾区は今迄2回講演に伺ってますが6年ぶりの訪問です、
持時間は2時間、PowerPoint28枚にビデオを用いての講演になりました。
先日フジテレビがステップに来て収録された内容が、
明日(12月22日)夕方の番組「Newsイット!」17時15分~18時頃に放映されることになりました。
内容は「コロナ禍で増えるDV相談・加害者通う更生プログラム」
ステップで行っている更生プログラムの様子やDV加害者が明かす本音などが放映される予定です。

ステップの理事長が講師として招かれました。
今回の主題は「心を磨く素敵なコミュニケーション」
6. ロールプレイ
講演の内容は会場の後ろでリアルタイムで制作された、
「グラフィックレコーディング」(議事録のイラスト等による可視化)
「DV被害」相談されて絶対に言ってはいけないこと
回答側に偏見も まず伝えたい「あなたは悪くない」
もし、あなたが身近な人から「DV被害」の相談を受けたら――。
自分の言葉によってさらに相手の心の傷を広げてしまったらどうしようと、
悩んでしまうかもしれません。
Yahooニュースの中で、
NPO法人女性・人権支援センター「ステップ」理事長の栗原加代美さんは
「まずは相談者の気持ちを受け止めて」と訴えます。
その上で、相談者にまず伝えてほしいこと、
そして、絶対に言ってはいけないことがあると言います。
相談への回答がさらなる被害を生むかも知れない怖さについて、・・・
掲載内容は こちら


記事のポイントは、
ステップのDV加害者更生プログラムに52週参加された、Aさんから体験談を頂きました。
掲載の同意を頂きましたので、原文のままご紹介いたします。
【ステップ体験談】
♦はじめに
● ステップに来るまでに何をしてきたか
● 何を学んだか
● どう変わったか
♦ステップに来るまでに何をしてきたか
● 妻に対して
○ 「何もわかっていない」、「何もできていない」という否定
○ 口で言ってもわからない:たたく、ける、土下座させる
○ 無視する
○ お金を渡さない:経済的DV
● 子供に対して
○ 思い通りにならないと声を荒げる、力で従わせようとする
○ 妻に対する暴言・暴力を子供の前で行う:面前DV
【自分の思い通りにならないと、怒りで妻や子供を変えようとする
間違った考え方をしていた】
♦ステップに来るまでに何をしてきたか
● 私のしてきた悪い習慣
○ 正しい病:~~であるべき、ちょっと考えればわかるはずだ
○ 関心がない、決めつけ:どうせ~~なんじゃないか、きっと~~だろう
○ 怒りにすぐ反応する:やられっぱなしは損
○ 共感できない:正しい病+決めつけ
○ 上から目線:わからせよう
♦何を学んだか
● 5つの基本的欲求
○ 愛・所属、力、自由、楽しみ、生存
○ 自分自身で満たす必要がある
● 上質世界
○ 願望、大切にしていること
○ 相手は変えられない、相手の上質世界は表に出てこない(傾聴が重要)
● 行動の選択
○ 自分と相手の行為、思考、感情、生理反応から行動を選択している
○ 相手の思考や感情に寄り添い、自分の行為を変える
○ 自分の感情や生理反応のみに着目しない
● 怒りの原因
○ 現実と自分の上質世界とのギャップ
○ 自分の基本的欲求を相手に満たしてもらおうとする(依存)
【この学びが大きな転機】
♦何を学んだか
● 私は自分の基本的欲求を妻や子供に満たしてもらおうとしていた(=依存)
○ 基本的欲求は自分で満たすもので他人に満たしてもらうものではないことを学んだ
○ そうであっても、他人に基本的欲求を満たしてもらえることもある
それは「ありがたいこと」であり、自然と感謝につながるということを学んだ
○ 私は自分の基本的欲求を自分自身で満たせるようになり、さらに相手の欲求充足支援ができるようになりたい、と考えるようになった
♦何を学んだか
● 私は相手が私を怒らせる行動をしていると考えていた
自分なら選択しない行動をしていることはおかしいと考えていた
○ 怒りを選択しているのは自分であることを学んだ
○ 相手は最善の選択をしていることを学んだ
○ 怒りは自分の感情と相手の行為のみに着目していることが原因であることを学んだ
○ 相手の表に出てこない思考や感情を以前は知ろうとしていなかったことに気づいた
○ 相手の最善の選択をした背景(理由)を知ろうと考えるようになった
♦何を学んだか
魔法の言葉
● どうしましたか 状況を聞く
● どうしたいですか 願望を聞く
● どうしますか 解決方法を聞く
● 聞くことで、相手も私もすっきりする
○ 最高のアドバイスは自分の体験談ではなく相手自身が持っている
○ 私は相手のことを知らない、相手は自分自身のことを私より知っている
♦どう変わったか
● 怒りがほとんどなくなった
○ 基本的欲求を満たすのは自分自身、相手に満たしてもらうものではない
相手は最善の選択をしている、相手の選択の根拠を私はよく知らない
相手は変えられない、変えられるのは自分の選択と願望
そう考えると、怒る理由がなくなった
○
● 自然と感謝できるようになった
○ 本来自分で満たすべき基本的欲求の充足支援を他人からしてもらえる=ありがたい
○ できるだけ相手の欲求充足支援をしようと考えるようになった
(ほめる、肯定する、傾聴する。。。)
● 怒りがほとんどなくなった
○ 基本的欲求を満たすのは自分自身、相手に満たしてもらうものではない
相手は最善の選択をしている、相手の選択の根拠を私はよく知らない
相手は変えられない、変えられるのは自分の選択と願望
そう考えると、怒る理由がなくなった
● 自然と感謝できるようになった
○ 本来自分で満たすべき基本的欲求の充足支援を他人からしてもらえる=ありがたい
○ できるだけ相手の欲求充足支援をしようと考えるようになった
(ほめる、肯定する、傾聴する。。。)
♦どう変わったか
● 仕事が少し楽になった、会社で同僚・後輩との関係が改善した
○ 以前は自分の考え方が正しいと押し付けているところがあった
正しい方法を教えるために、情報収集し、対策を考えて、論理立てて説明したため、
仕事でとても疲れていた
○ 私は私が経験してきたこと以外は知らない、相手は私が知らないことを知っていることが選択の違いにつながっていることに気づいた
相手が知っている背景、願望を傾聴することで、解決策は自然と出てくることを実感した
● 顔の筋肉?の痛みが和らいだ
○ 表情が少しよくなったからか、軽くなったと感じる
♦おわりに
● ステップに来る機会を与えてくれた妻と子供に感謝します
○ 私の怒り行動であなたを傷つけてしまい、本当に申し訳ありませんでした
○ 私の暴言・暴力でとてもつらい思いをしたにもかかわらず、
更生のきっかけをいただき大変感謝いたします
● ステップのスタッフ、参加者の皆様に感謝します
○ 私はステップに通うことで、私の暴言・暴力・怒りの原因に気づくことができました
私の気づきはスタッフの皆様、参加者の皆様とのディスカッションにより徐々に得ることができたものです。これまで参加させていただき、本当にありがとうございました
○ 栗原理事長と出会えたことが、私の思考と行動の転機になりました
深く感謝いたします。よりよい現在と未来にできるように、これからもステップで学んだことを土台として、よい習慣を身に着けていきます
被害者が「逃げる」のではなく、加害者に「変わってもらう」という選択肢を。
加害者更生プログラムを行う「ステップ」
身近な人を大切にするって、どうしてこんなに難しいのだろう。
頭では「やさしくありたい」と思っているのに、いざその関係性のベールのなかに入ると、噛み合わず分かり合えない「もやもや」が次第にかさを増していく。
それでつい口に出してしまうのだ。相手が傷つくと分かっている言葉をわざわざ選んで。
けれども、冷静になって気付く。私があのときしがみついていた、自分の思い通りにしたいという「願望」は、相手との関係性を上回るほど大事なものだったのだろうかと。どうして怒る代わりに、その裏にある「悲しい」「寂しい」という気持ちを素直に伝えられなかったのだろうかと。・・・・
続きは、掲載内容へ
掲載内容は こちら

10月22日、千葉県社会福祉協議会主催の、「令和2年度母子・父子自立支援員、婦人支援員」研修会が開かれ
1、DV被害者の実態と支援
2、DV加害者の実態
3、DV加害者更生プログラム
悪いケースしか見ていないので、良いケースを想像できないが、希望を持てた。との感想をいただきました。
今回、5時間の研修でPowerPoint作成に多くの時間を費やしましたが、皆様の熱心な聞く姿勢に努力が報われた思いが致しました。たくさんの質問も頂き、充実した達成感の一杯の研修会となりました。

ステップのDV加害者更生プログラムに通って
~耐えかねた41歳妻が被害者になり気づかせた~
掲載内容は こちら
2020年9月30日 「DVが殴る蹴るだけ」だと思う人の大いなる誤解掲載内容は こちら
社会貢献支援財団から表彰状を頂きました。
スタッフの人達の励みになり感謝です。
「あなた方は2001年に横浜市でDV被害者女性を保護するシェルターを開設したのち根本的なDVの問題解決には加害者を変える必要があると選択理論を用いたDV加害者更生プログラムを初めこれまでに約720人が受講し家族関係の修復に導くとともに被害者と加害者その家族が暴力の無い平等で尊重される人生を送るための活動を続けています。よってここにあなたがたの功績をたたえこれを表彰します。
2020年8月24日

番組視聴はこちら


7月1日より各活動を再開しております。
1.加害者更生プログラムは、7月より、事務所とネット(zoom)を用いて並行開催中
毎週水・土・日曜日午後1時から、事務所にて開催(予約なし)
毎週土・日曜日の午後4時からオンライン・zoomにて開催(事前予約)
2.個人面談等は、事務所と電話やオンライン(zoom) を並行して開催しております。(事前予約)
3.ご夫婦で学びます「夫婦塾」は7月4日より毎月第1土曜日、午前10時から再開致します(予約なし)
4.被害者支援の会(ダイヤモンドの会)は7月11日より
毎月第2土曜日と毎月第4水曜日.午前10時から再開します(予約なし)
詳細はステップ事務所に問い合わせください。 045-439-3620


家族間のイライラや不安とどう向き合えばいいのか。NPO「ステップ」理事長の栗原加代美さんやグループワークの参加者への取材から、ヒントが見えてきました。
(報道局社会番組部 ディレクター 白瀧愛芽)

(NPO「ステップ」理事長・栗原さん オンラインによる加害者更生のグループワークの様子 今年4月 撮影)
(期間途中参加歓迎、お一人参加.可)
★金継の会、 男・女DV・ストーカー加害者更生プログラム
毎週・金曜日 オンライン・zoom 午後8時~10時 (新設)
予約専用電話 080-5530-8047
● お知らせ。コロナによる非常事態宣言により、加害者プログラムは
(小人数で感染対策を行いながら活動は継続しております)
★個人ワーク、個人面談、夫婦面談、親子面談 夫婦塾 (再開中)
(小人数で感染対策を行いながら活動は継続しております)
開催場所
★神奈川県、橫浜市内、JR橫浜線・大口駅・徒歩5分
横浜市神奈川区入江2-10-20 ステップ・カウンセリングルーム
電話 045-439-3620 mail : npo-step@a01.itscom.net
♥ お願い
プログラムや面談の際は、静かな環境の中で話し合っておりますので、
お子様の同席はご遠慮頂いております。ご理解とご協力をお願い致します。

ダイヤモンドの会の名称は、ダイヤモンドのように輝いていた妻たちが
夫の暴力によって傷つき、輝きを失いましたが、
その輝きをもう一度取り戻すことを願い、
活動内容は、DV被害者支援の働きとして、夫の暴力で傷ついた方々が、グループワークを通して、
学びと互いの体験談を語りながら、傷を癒していくプログラムです。
開催日
毎月・第二土曜日、午前10時~
第四水曜日 午前10時~
月2回の参加が難しい方は、どちらか片方にお越しください。
費用は 2時間 3.000円 ( 支援有2.000円、実質1.000円です)
皆様の参加をお待ちしております。